MarkeZine Day 2018 Autumn 公募ライトニングトーク 登壇レポート

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2018.10.1

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9月20日・21日に開催された「MarkeZine Day 2018 Autumn」の公募ライトニングトーク(LT)に、株式会社コムニコ(以下、コムニコ社) 取締役COOの長谷川様と当社データサイエンスチームの高橋が登壇いたしました。
今回は、当日講演したLT「AIがInstagramのいいね!数を予測!?」の内容をレポートします!

コムニコ社とNHN テコラスについて

コムニコ社は、SNSの黎明期よりSNSの運用・マーケティングの支援をしている企業です。
この度は、AIやデータ解析のプロフェッショナルである NHN テコラスのデータサイエンスチームが協力させていただき、写真がInstagramでどのぐらいの「いいね!」を獲得できるか予測するシステムを共同開発しました。

写真がInstagramでどのぐらい「いいね!」が獲得できるかAIが予測

まずはコムニコ社の長谷川様より、システムのご紹介をしました。
本システムは、自社のInstagramのフォロワー数を入力し、写真をシステムに読み込ませると、その写真がInstagramでどれだけの「いいね!」を獲得するか予測値を算出するものです。デモでは、某ラーメンチェーン店の代表的な3品の写真を使って、それぞれの写真でどのぐらいの「いいね!」が獲得できるかの予測値を算出しました。

予測の精度と有用性について

次に当社の高橋が、システムの予測精度と予測結果の有用性について紹介しました。
本システムのいいね!数の予測精度は100%ではありませんが、複数ある写真の中から、一番いいね!を獲得できる写真を選定するというシチュエーションでは十分に力を発揮します!

システムの詳細は事例記事で!

以上、LTの内容を簡単にですがレポートさせていただきました。
このシステム、もうちょっと詳しく知りたい!という方がいらっしゃいましたら、こちらも合わせてご覧いただけると幸いです!
「ディープラーニングを活用した画像解析AIがInstagramの投稿に最適な画像を選出」
株式会社コムニコ様 導入事例

最後になりましたが、当日LTをお聞きいただいた皆さま、誠にありがとうございました!

編集部

AWSを中心としたクラウドインフラやオンプレミス、ビッグデータ、機械学習などの技術ネタを中心にご紹介します。

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