平成最後のIT忘年会 〜TECH×CHORUS NIGHT Vol.12〜開催レポート

Event

2018.12.23

Topics

こんにちは。テコラスナイト事務局の山中です。
この記事はNHN テコラス Advent Calendar 2018の23日目の記事です。

12/19(水)に「平成最後のIT忘年会 〜TECH×CHORUS NIGHT Vol.12〜」を開催しました。
今回は 平成最後のIT忘年会と称し、テーマをITにまつわることならなんでもOKとゆるめに設定したLT大会を行いました。
ご登壇&ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!


当日の様子をかいつまんでレポートします。

AIで曲のハーモニーを分析する

スピーカー:NHN テコラス株式会社 データサイエンスチーム 高橋 智貴


コード進行でアーティストを識別するというテーマでのLTでした。まず、aikoとSHISHAMOの曲のコード進行をディープラーニングで学習してAIを作ります。このAIに曲のコード進行を入れると、それがaikoの曲なのかSHISHAMOの曲なのかを分類してくれます。声や楽器のような音声データではなく、コード進行という音楽の骨格から曲を分類するというところが面白いですね。

CloudGarage APIのおはなし

スピーカー:株式会社MOONGIFT 代表取締役 中津川 篤司 様


オープンソースを毎日紹介するメディアMOONGIFTを運営されている中津川さんから、エバンジェリストも務めていらっしゃるCloudGarageのAPIについてご紹介していただきました。
はじめに簡単にAPIの説明をしていただき、Webhookを用いた通知のデモを見せていただきました。

博多天神の魅力を語るかたわらでクラウドガレージを紹介

スピーカー:NHN Japan株式会社 小柳津 純

博多天神の魅力を紹介しつつCloudGarageの魅力も一緒に紹介してくれました!意外にも博多天神とCloudGarageは「定額・簡単・速い」で通じるものがあるんですね〜。
博多天神を食べる時はぜひCloudGarageのことも思い出してください!

Techorus night cloudgarage_20181219 from jun oyaizu

Rancher’s New Mluti-Tenant Prometheus Support

スピーカー:株式会社エーピーコミュニケーションズ 市川 豊 様(@cyberblack28)


普段専門学校の講師などをやっている市川様からはRancherの新しい機能についてのLTをしていただきました。そもそもRancherとはコンテナ管理のためのプラットフォームであるホスト、コンテナの管理などをブラウザで簡単にできる便利なツールです。当日はハンズオン形式で新機能を構築のところからご紹介いただきました。

▼スライド公開しています。

Markdownをスクリプト言語として走らせてみた

スピーカー:佐々木 俊介 様(@erukiti)


技術書展にも出展されていて、最新JavaScript開発~ES2017対応モダンプログラミングの著者である佐々木様はフリーランスで活動されています。機械学習で使うJupyterのマジックコマンドや記述が自分に合っていないなと思い、Markdownのコードブロックをそれぞれの言語として動かすインタプリタを作ったそうです!自分の好みじゃなければ作るしかない!の精神が本当に素晴らしいです。
ちなみに佐々木さんが作成されたインタプリンタはこちらからダウンロードが可能です。

▼スライド公開しています。

記事にまとめてくださいました!

「ちょっと知ってる営業」が語る AWSの地味なアップデートが「一番怖い」という話

スピーカー:NHN テコラス株式会社 マネージドサービス事業部 逢坂 文哉

https://twitter.com/techorus_inc/status/1075346792919646208
NHN テコラスの逢坂からは営業目線でのAWSのアップデートに対する心構えをテーマにお話しました。ちょっと知っているからこそ、知った気になってしまうのは危険で、地味なアップデートこそ気をつけないといけないですね。

平成最後のIT忘年会 〜TECH×CHORUS NIGHT Vol.12|「ちょっと知ってる営業」が語る AWSの地味なアップデートが「一番怖い」という話 from NHN テコラス株式会社

 

Curiosity may drives your output routine

スピーカー:TIS株式会社 戦略技術センター 久保 隆宏 様


機械学習系の論文をシェアしているニュースレター「Weekly Machine Learning」を3年間続けられたコツをご紹介いただきました。「効果の実感・習慣化・好奇心の継続」の3つが継続するためのポイントだとお話しされていました。

Curiosity may drives your output routine. from Takahiro Kubo

自社サイトをスクレイピングしてAPI化

スピーカー:トレノケート株式会社 山下 光洋 様

トレノケート様はITのトレーニング事業を行なっているので、そのトレーニングの内容をAmazon Echoから検索ができるスキルを作るために、サイトのAPI化を進めているそうです。まずは社内SNSでbotを使って検索ができるようにしているそうです。
テコラスナイトで大好評の「とれのCAT。」グッズがお待ちしております!

LT中に撮り逃したとれのCAT。を懇親会中にゲットできました!
https://twitter.com/techorus_inc/status/1075381154503520256

オーディオプレイヤーを再デザインする

スピーカー:NHN テコラス株式会社  渡邉 崇文


趣味で渡邊は、OOUX(オブジェクト指向ユーザー体験)の考え方を元にオーディオプレイヤーをデザインしたというでテーマでのLTを行いました。

さらに詳しくは記事にまとめています

Ansibleのご紹介とAnsibleサポートエンジニアの舞台裏

スピーカー:レッドハット株式会社 八木澤 健人 様(@hiyoko_taisa)

https://twitter.com/techorus_inc/status/1075354708741509120
Twitterではひよこ大佐でおなじみのレッドハットの八木澤様からはAnsibleのご紹介とサポートエンジニアがどんなことをしているのかというお話をしていただきました。サポートの方々は「くじけない心」で日々頑張っていらっしゃるので、問い合わせの時はできるだけ多くのことをお伝えしようと思います!

懇親会

https://twitter.com/techorus_inc/status/1075384530888839170
懇親会では運営からささやかなクリスマスプレゼントして、景品をご用意いたしました。
懇親会に参加いただいた方々が楽しんでいただけたようでよかったです。

さいごに

今回参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今後もイベントを企画してまいりますので、ぜひ次回もご参加いただければと思います!

イベント当日の様子は、Twitterハッシュタグ: #テコラスナイト で実況されているので、気になる方はぜひご覧ください。

yykk

スリランカカレーとパッタイが好きです。マーケティングは奥が深くて難しくて楽しいです。

Recommends

こちらもおすすめ

Special Topics

注目記事はこちら