Well-Architected Bootcampに参加してきました

AWS

2021.9.2

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こんにちは、クラウドリードチームのMr.oldtypeです。
先日、Well-Architected Bootcamp Onlineに参加してきました。どのようなものなのか、どんなことを学んできたのかレポートしたいと思います。

Well-Architected Bootcampとは

Well-Architected Bootcampは、APNパートナー向けに開催されるトレーニングプログラムで、その名の通りミソはWell-Architected Frameworkです。
これをより深く学び、ワークロードの評価を行うWell-Architected Rewiewについて学びます。

本プログラムには参加条件があります。

  • ソリューションアーキテクト プロフェッショナルを取得していること
  • Well-Architected ホワイトペーパーを読みこんでいること
  • 議論が好きなこと(推奨)

参加条件を満たしてエントリーし、1日8時間たっぷり使ったBootCampを修了することで、晴れてWell-Architected Leadの称号を得ることが出来ます。

W-AフレームワークとW-Aレビューについて語るとすごいボリュームになってしまうので、また別記事で解説したいと思います。

当日の様子

当日はAWS社のSAさんが講師役として登壇、大まかに下記の流れて進行されました。

  • Well-Architected Partner Programについての説明
  • Well-Architected Frameworkについておさらい・DeepDive
  • Well-Architected Reviewのやり方とコツ
    ~昼食~
  • チームに分かれてディスカッション

午前は座学形式で理解を深め、午後はグループディスカッションをしながらW-Aレビューを体験しました。

実際どうだったのか

本当に貴重な機会でした。午後のディスカッションでは、ある架空の会社のワークロードをレビューするのですが、金融系SEや昨日までオンプレ専の方など多種多様な精鋭とチームになり、各々ならではの観点で意見が飛び交いました。
「あ、そういう見方もあるんだ」と考えさせられ、新しい視点を学べました。
またお客さん役のAWS社SAさんがいい感じに「よく分かってない系担当者」を演じられていて、対人スキルも向上しました。

最後に

W-AフレームワークやW-Aレビューを学べるだけでなく、普段関わることのないエンジニアや領域の方とディスカッションが出来る貴重な機会でした。
また、BootCampを修了することで認定されるW-A LeadはW-A Partner Programの認定要件でもあります。会社としてパートナープログラム認定を検討されている方、ソリューションアーキテクトとして成長されたい方、異業種エンジニアと交流してみたい方、オススメです。ご参加してみてはいかがでしょうか!

Mr.oldtype

クラウドを楽しくする、をテーマに活動しています。 2021/2022 APN Top Engineer。 でしょうね、ミスター・オールドタイプ。

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