【AWS Summit Japan 2022】AWS の学習コンテンツを活⽤して初めの⼀歩を踏みだそう︕(AWS-TC-01)
こんにちは。マーケティングチーム所属のYasuです。
5/25-26で開催された AWS Summit Japan のセッション「AWS の学習コンテンツを活⽤して初めの⼀歩を踏みだそう︕」を視聴しましたのでレポートします!
AWSの基礎を学ぶたくさんの学習コンテンツが紹介されていて、基礎コースのAWS クラウドプラクティショナーの認定試験を目指している方にもおすすめの内容です。
セッション概要
タイトル
AWS の学習コンテンツを活⽤して初めの⼀歩を踏みだそう︕(AWS-TC-01)
スピーカー
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
トレーニングサービス本部
テクニカルトレーナー
⽣出 拓⾺ さん(おいで たくま)
概要
AWS について学習を始めたいけれども、 情報が多すぎて何から手を付ければいいのかわからない。 そうお困りの皆様を対象に、 AWS 認定インストラクターが AWS で提供している学習コンテンツをご紹介し、 初めの一歩を踏みだすまでをサポートいたします!
レポート
想定視聴者
これからAWSを学びたいと考えている方
1.学習の必要性
デジタル・トランスフォーメーション(DX)を進める際の課題の一つに人材不足がDXの推進を阻む大きな要因としてあり、人材育成が課題となっています。また、AWSでは200をこえるサービスを提供しており、2020年には2,757回のリリースを実施しました。毎日7、8回リリースしていることになり、AWSの新技術に対応するためには、継続的に勉強し続けていく必要があります。
本セッションではAWSを学びつづけることができるたくさんのコンテンツがご紹介されていました。
2.AWS の学習コンテンツ
AWSを学びつづけることができるコンテンツをご紹介!
2-1. 「はじめての AWS だよ編」
AWSの第一歩として、まずは短めの文章を読んで、AWSがどういうものなのかをイメージするのは大事。
〇AWS の クラウドが選ばれる 10 の理由
https://aws.amazon.com/jp/aws-ten-reasons/
・オンプレミスとクラウドを比較しており、AWSそのもののイメージをつかむにはぴったりのコンテンツ。
〇お客様のクラウド導入事例
https://aws.amazon.com/jp/solutions/case-studies/
・事例からはAWS の活用による効果を確認できます。
〇初心者向け資料
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-level-100/
・動画で AWS を利用するイメージをつかめます。
〇Cloud Practitioner Essentials for Entry(IT 初心者向けクラウド入門ウェビナー)
https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Cloud-Practitioner-Essentials-for-Entry-2021-reg-event.html
・IT 初心者の方を対象に AWS クラウドを学習する上で必要となる IT 知識について紹介する約 3 時間のセミナー。
・ITは、はじめてだよという方に向けて、IT用語も細かく説明されいます。
2-2. 「AWSについてわかってきたぞ編」
〇AWSome Day
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/events/awsomeday/
・浅く広くAWSの基礎を学ぶ約 3 時間のウェビナー
〇AWS Skill Builder
https://skillbuilder.aws/
・200 以上の日本語のラーニングコンテンツを提供
↓AWS Skill Builderの中でもオススメ!
〇AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語実写版)
・AWSの幅広い分野を学べて、認定資格の準備にも使える
・AWS クラウドを全体的に理解したい方を対象とした6時間のコース
※実際に私もAWSクラウドプラクティショナーの試験勉強で利用しましたが、とてもわかりやすいコンテンツでした。
2-3. 「AWSをより詳しく知りたくなってきたぞ編」
AWSの知識を自分のものにできるようになってきて、「AWSをより深く、より詳しく学びたい!」と思っている方にオススメのコンテンツを紹介していました。
自分の興味のあるサービスを探して勉強してもよいでしょう。
〇AWS サービス別資料
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-service-cut/
・各サービスの詳細情報をテキスト&動画で提供
〇AWS ハンズオン資料
https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/aws-jp-webinar-hands-on/
・さまざまなテーマのハンズオン手順を提供
〇AWS Skill Builder
https://skillbuilder.aws/
・200 以上の日本語のラーニングコンテンツを提供
※ひきつづきAWS Skill Builderは役に立ちます。
2-4. 「AWSの最新情報を集めよう編」
〇AWS の最新情報
https://aws.amazon.com/jp/new/
・新サービスや新機能の発表については、まずここをチェック
〇公式 Twitter
https://twitter.com/awscloud_jp・
・新着記事やイベント情報を告知
〇Amazon Web Services ブログ
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/
・AWS に関連する様々な情報を掲載
・毎週、新サービスの解説記事なども掲載する「週刊 AWS」シリーズは、キャッチアップにオススメ
〇builders.flash
https://aws.amazon.com/jp/builders-flash/
・主に開発者向けのウェブマガジ
・ベストプラクティスの紹介から「やってみた!」系記事までさまざま
・ツール、サービスを使ってゲームを作るなどの記事もあり
2-5. 「さらにその先へ~ 編」
継続的にAWSの情報をインプットするためにさらにその先へすすみましょう!
〇クラスルームトレーニング
https://aws.amazon.com/jp/training/classroom/
・講座、受講者同士でのディスカッション、ハンズオンラボで、1~3日の複数の有料コース
↓〇AWS 認定インストラクターによる有償トレーニングコースの選び方
https://aws.amazon.com/jp/builders-flash/202203/way-to-choose-training/?awsf.filter-name=*all
・クラストレーニングコースは多数あり、迷う方は、選び方をこちらで確認できます。
2-6. 「いざ、AWS 認定へ!」
最初の目標は基礎コースのAWS Certified Cloud Practitioner(クラウドプラクティショナー)(CLF-C01) を目指しましょう!
以下、ガイドと、サンプルをダウンロードすると、試験範囲や自分にたりていないところを確認できます。
〇AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C01) 試験ガイド
https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-cloud-practitioner/AWS-Certified-Cloud-Practitioner_Exam-Guide.pdf
〇AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C01) 試験問題サンプル
https://d1.awsstatic.com/ja_JP/training-and-certification/docs-cloud-practitioner/AWS-Certified-Cloud-Practitioner_Sample-Questions.pdf
〇AWS トレーニングと認定イベントの詳細
https://aws.amazon.com/jp/training/events/
・各種AWS認定試験に向けての具体的な学習範囲やどういった準備が必要かを解説するウェビナーが受講できます。
※左メニューから「日本語」を選択すると日本国内で開催のウェビナーが表れます
※私もクラウドプラクティショナーの勉強を始める前に視聴し、教材などを決めました。
〇AWS Skill Builder
https://skillbuilder.aws/
・各種AWS試験ごとにラーニングコンテンツを提供
※ひきつづきAWS認定試験においてもAWS Skill Builderは役に立ちます。
〇AWS 認定
https://aws.amazon.com/jp/certification/
・各種AWSの認定試験についての紹介
まとめ
AWSを始めるにあたり、参考になるたくさんのコンテンツがわかりやすく紹介されていました。
ただ、基本的なところだけでも、ボリュームがあるので、なかなか進められないという方には、クラウドプラクティショナーの認定試験を目指して勉強するのはおすすめです。
勉強をするまではAWSのサービスを何一つわかっていなかった私ですが、試験勉強がある程度すすんだ段階で視聴したAWSサミットは、AWSについてのおおまかな理解ができていたため、より楽しく興味深く参加することができました。
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