[re:Invent2018]来年に活かしたい!若手エンジニアによる振り返り
ども、Webマーケティングチームのいきをです。
この記事はNHN テコラス Advent Calendar 2018の13日目の記事です。
re:Inventの振り返りとして、参加した若手エンジニアにインタビューをしました。来年、参加される方の参考になれば幸いです!(来年は私も参加したい)
https://twitter.com/techorus_inc/status/1068322255044665344
re:Invent 全体的にどうでしたか?
全員 すごく楽しかったです!!
現地時間で11/29の早朝に帰国しなければならなかったため、re:Playには参加できなかったのですが、SNSで見ると楽しそうな写真がたくさんあがっていて、来年も参加できるのであればぜひre:Playにも参加したいです。
re:Inventで一番印象に残ったことは?
tmtk 月曜日のEXPOで提供されていたステーキがとっても美味しかったです!食べ放題でしたし。
https://twitter.com/techorus_inc/status/1067609260287115264
qldb ご飯は結構あたりハズレがありましたね。ベネチアンのご飯は全体的に美味しかった印象です。
tx_an ランチボックスはりんごがまるごと一個とサンドウイッチが入っていてすごく(味も含め)アメリカ的でした。
あとKeynoteは特に面白かったです!
motchie 会場の演出がすごく派手で、始まる前はDJが盛り上げていてみんなノリノリでした。
qldb 雰囲気にのまれました。
tmtk Keynoteがすごかったんですが、会場のWi-Fiで通信ができず誰とも連絡できない状態になって少し不安でした。あと行ったときにはすでに翻訳機がなくなる寸前で、なるべく公式のスマホ用翻訳アプリを使うように案内されたのですが、Wi-Fiで通信ができなかったため使えず……。結局、頑張って英語で聞きました。
motchie 確かに、セッション会場でもWi-Fiはつながりにくかったです。
qldb 僕は割と繋がりました。持っていっていたポケットWi-Fiをきって会場のだけ利用にするとつながったのですが、場所にもよるかもしれないです。切り替えは結構こまめに行なっていました。
tx_an 認定者ラウンジもすごく良かったです。休憩がてらゆっくりできて。
tmtk ノベルティはちょっとトラップがあって、オレンジのバッジとTシャツは受付でそのままもらえるけれど、白いバッジは横の窓口にスライドしないともらえなく意外と気が付かない人いたんじゃないかと。
qldb tmtkさんがVRゲームでハイスコア取ったときはスタッフが盛り上げてくれて、文化祭みたいでした。
https://twitter.com/techorus_inc/status/1067219912081330176
motchie あとre:Inventだからってわけでもないのかもしれませんが、外国人の方が床に座ってPCをいじっていたり、そのへんにある電源で充電していたり、自由にしているのが印象的でしたね。羨ましくもありました(笑)
tmtk そういう意味では休憩スペースはどこにでもありますね。
qldb なかなか同じように振る舞うのは勇気がいりそうですが(笑)
他の日本人の方との関わりましたか?
tx_an JAPAN NIGHTに参加して、いろんな方と名刺交換しました。
https://twitter.com/awscloud_jp/status/1067647075280506880
motchie 名刺に取得したAWS資格の情報を入れているんですが、名刺交換した際に相手が話題にしてくれるので、参加される方はAWS資格を名刺にいれておくと話がはずんでいいかもしれません。
tx_an いろいろ観察したんですが、名刺交換を自分でしようと相手を探さなくても、名刺入れを持っていることをさり気なくアピールしていると自然と人がよってきました。
qldb エンジニアの方より営業やマーケティングの人が多い印象でした。
tmtk 会場にいって知ったんですが、ボトルの持ち込みが禁止だったので、僕はボトルを守るために参加を諦めました。JAPAN NIGHT以外ではあまり日本人の方と交流することはなかったです。
qldb JAWS-UGなどのコミュニティに参加している人たちは、現地で集まっているようでした。情報交換など現地で交流したいのであれば事前に日本でコミュニティに参加してつながりを作っておいたほうがよいかと思います。
motchie あとはFacebookでre:Inventのグループがあって、現地の情報は結構そこでチェックしていました。
re:Inventで失敗したことはなんですか?
tmtk Tatonka Challengeに参加できなかったことです。到着日はとにかくホテルに辿り着かないといけないという余裕の無いスケジュールだったため、空港でのバッジの受け取りができなかったのは失敗でした。
あと申し込んでいたセッションがKeynoteのあとにDeepRacerのセッションに変更になっていたんですが、会場移動の関係で15分遅れて行ったら入れなかったのは悲しかったです。
motchie セッションに参加する場合は10分前に着かないといけないので、会場間の移動は結構シビアでした。僕は本当に聞きたいセッションで予約できていないものは1時間前に並んで入ってました。セッションは意外と並べば入れる印象でした。
[re:Invent2018] セッションで紹介されたLambdaのtipsを試してみた[1] ~環境変数とParameter Storeによる設定の管理~
qldb 会場の移動は特に初日が大変でした。ホテルには辿り着いてもホテル内で会場がわからなくて迷いました。
motchie 2日目以降は多少慣れましたが、初日と違うホテルの会場でセッションがあるときは同じように迷ってしまいましたね。違うダンジョンに入った感じです(笑)
tmtk DeepRacerの試遊会場もMGM グランドの別会場で、セッションでは使われていなかった場所でした。
tx_an 室内なので、Google マップでGPS情報を確認してもあまり意味がなく、また案内用のマップは現在位置が書いていなかったので、ホテルの上にある案内用の掲示に沿って行くのが一番効率がいいと感じました。
会場移動のコツを掴んだので来年はもっと効率的に回れると思います。
qldb たまにホテルの案内用の掲示も突然消えるので油断はできませんでしたが(笑)セッションを詰め込むのであれば、同じホテルの近い会場のものでないと厳しいですね。ホテル内でも会場が離れていると10分は歩くので。
tmtk 2017年はシャトルバスでの移動に時間がかかっていて不便だったらしんですが、今年は直行便だけになっていて改善されているようでした。シャトルバスの移動は速くてそんなに混んでもいなかったので快適でしたね。
motchie 迷ったら取り敢えずAsk MeのTシャツの人に聞くのが一番です。滞在中に日本人スタッフには会えなかったので(どこかにいるのかもしれませんが)聞くときは英語でのやり取りになります。
qldb 会場の移動を踏まえてセッションの取捨選択はしたほうがいいと思います。また初めて行く会場の場合には時間の余裕を持って行くのがいいです。
あと個人的には時差ボケが辛かったです。行きの飛行機でちゃんと寝れないとそのあとがきつくなりますね。
来年 re:Inventに行く人へのアドバイスや来年も行けたらやりやいこと
motchie 英語は喋れなくても意外となんとかなりますが、喋れるともっと楽しいのだろうなと思いました。EXPOで説明に対して質問できたり、ワークショップでも自分が躓いているポイントを説明する必要があるので。
qldb 英語は準備していったほうがいいですね。セッションではスライドがあるのでどういう仕組みかは理解できますが、それ以上のことを質問することが難しいと感じる場面もありました。
僕はセッションメインで参加しましたが、エンジニアでAWSをある程度わかっている人であれば200~300番のセッションは既知の内容かと思うので受けなくてもいいと思います。Deep Diveとついているものを中心に選ぶといいかと。来年行けるのならワークショップにも参加したいです。
tx_an ワークショップは確かに参加したほうが勉強になりますね。
tmtk 参加したいセッションがあったら、とりあえずウェイトリストにいれるのがいいです。Tatonka Challengeのような人気イベントでも繰り上がりで参加できたので。
motchie さっきも言いましたが、セッションは意外と並んだら入れます。ただビルダーセッションのように少人数で開催するものについては並んでも入れない可能性が高いため、予約をとったほうがいいです。
tmtk チョークトークは英語がしゃべれないと厳しいかなと思っていたんですが、参加してみたら参加者が多く、自分が発言しなくてもよかったので、英語に不安がある方でもとりあえず参加したほうがいいです。他の参加者が性能限界や自身のユースケースを質問していたので、非常に勉強になりました。
[AWS re:Invent 2018]Building Serverless Machine Learning Workflows – API315-R #reinvent
qldb ホテルの場所がトレジャーアイランドでメイン会場であるベネチアンの隣だったのはよかったです。来年行かれる方は会場の近くのホテルをとったほうがいいです。スケジュールがハードなのでホテルでは体力を回復できるよう工夫することをオススメします。
あと来年はPUB CRAWLにも参加したいですね。
tx_an とにかく楽しかったのと、時間の都合で参加できなかったことも多かったので来年もぜひ行きたいですね!
全員 re:Playも行ったほうが楽しいと思います。できればスケジュールは余裕をもたせて、前泊もして事前に歩いて会場の位置関係なども把握できると当日の移動もスムーズになりベストです。あとカジノのルールは覚えていくと楽しめます。来年ももちろん行きたいです!
以上、若手エンジニアたちによるre:Inventの振り返りでした。re:Inventが来年も絶対行きたいと思わせるような素晴らしいイベントであることがよくわかりました。
来年は私も参加したいなぁ(上司に届け!)
ちなみにAWSのre:Inventの公式サイトには「参加する理由を説明する -上司から承認を得るには-」という上司を説得するための文書があらかじめ用意されているので、来年参加を検討している方は活用してみてください。
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Follow @twitterども、マーケティングチームのマネージャーです。 主にイベント系の記事やマーケティングについて書いています。たまにAWS系のイベントに出没します。
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