[AWS re:Invent 2024]EXPO参加してみた

AWS

2024.12.13

Topics

はじめに

2024年12月2日-2024年12月6日まで開催されたre:Inventに参加してきました。
re:Inventには日本で開催されているAWS Summitと同様に企業ブースがあったので見てきました!
各ブースの感想をまとめたいと思います。
最後に英語が初心者でもどんな風に話したらブースを訪問できるか、SWAGをもらえるかも紹介します!

会場の様子

会場はとても広く150m平米ほどあったと思います。
ブースは小さいものから大きいものまで色々あり、大きいブースはとても派手でゲームの展示会のようでした。
SWAGが配られたりお酒や食べ物が振る舞われたりしており、熱気に溢れていました。

印象に残った展示物

CrowdStrike社のブースでは大きなフィギュアが展示されており印象に残りました。

AWSの車が展示されていました。
スタッフに質問したところ、ルーターやエッジサーバーやドローンなどを搭載しており災害が検知されたところに向かい被災者の救援を手助けするそうです。
Hurricane Tech Series: AWS does research for disaster response

訪問したブース

ZABBIX

デモを見せて貰いました。
最近のアップデートでブラウザ監視も出来るようになったそうでZabbix Summit 2024で利用した資料で説明して貰いました。
Workshop: Browser Monitoring in Zabbix 7.0: Use Cases and Examples

Verizon

官公庁系のブースで展示されていました。
コードを生成する系の生成AIが紹介されており、構成図やコストも同時に算出してくれるようでした。
調べましたがまだサービスとしては提供されていなかったみたいでした…
もちろんそのまま利用できることはないと思いますが、普段の見積もり時に行っている内容がかなり楽になりそうで凄いなと思いました。

CrowdStrike

案件で使う機会があるとお話ししたところ、インストールにはパッケージで入れるのではCICDに組み込むことを勧められました。
日本と比較してCICDの考え方が浸透しているのではと感じました。

SWAG

一番のお気に入りはCrowdStrikeで貰ったフィギュアです。
持ち帰って会社に飾っています。
ぬいぐるみを配っている企業は他にもありましたが、フィギュアを配っている企業は他になく目新しさからか人がとても賑わっていました。

ブース訪問のTips

Tips①声をかけてみよう

日本の企業ブースと同じですが、企業担当者は興味を持ってくれた人に快く返事してくれる人がほとんどでした。

企業の情報や製品の内容が知りたい場合はとりあえずデモを見せてもらって追加の質問をすればよいかと思います。
「Can I see your demo?」(デモを見せてもらえますか?)

SWAGが気になった場合はそのSWAGいいねと話しかけてみてもいいかもしれません。
周りの日本人以外の参加者見ている感じだとそんな感じでSWAG貰いに行っている人もいました。
貰える場合は「Sure!」(もちろん)と言ってもらえます。
「Cute SWAG! Can I have one?」(可愛いSWAGですね。一つもらえますか?)
「Cool SWAG! Can I have one?」(いいSWAGですね。一つもらえますか?)

返答に困った場合は次のように言うとよいでしょう。
私は留学経験がないのであまりわからないですが、英語話者の会話を聞いているとよく出てきていたので日本で使われるヤバいねみたいな感じで使っていそうでした。
「Cool!」(ヤバい)(いいね)など…

意外と忘れがちですが「はい」か「いいえ」の意思表示を求められる場合はYesかNoで応じましょう。
「Yes, Please!」(はい、お願いします。)
「No, Thank you.」(いいえ、大丈夫です。)

Tips②列に並んでみよう

人気のブースはコミケなどと同じく列で壁が作られています。
大体はTシャツや良いSWAGがもらえる列です。
列ができているブースは流れ作業のようにSWAGを配っているため特に会話なく受け取れました。
(流石に何も知らずにSWAGだけもらうのは気が引けたのでデモを見たり話したりしたブースのみ並びました。)

感想

まず、規模感がすごかったです。
ブースの数が膨大でどこから回ればどこに何があるか迷子になってしまうぐらいでした。
参加している企業がすべてAWS関連企業だと思うと世界中で使われているサービスであることを改めて実感しました。

また、自分がサービスの責任者であったり、より英語を話せればもっと見え方が違ったのではないかと思いました。
同じ系統のサービスの競合が一同に介していたため、サービスの責任者であればその場で比較検討できそうでした。
プライベートで何かサービスを作ってみていたり、サービスの導入を担当する立場であれば、直接開発者に話を聞ける素晴らしい場所だったと思います。
いつかまた参加した時はより堪能できるよう頑張ります。

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reono

2022年4月、NHNテコラスに新卒入社。大学時代は山に登ったり、インドに行ったりしてました。

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