IT農業とセンサーとIoT女子
こんにちは。家にいるのに「家に帰りたい」って言います。
五十嵐a.k.a.自称IoT女子です。
五十嵐a.k.a.自称IoT女子
2016入社☝️大学院で花の遺伝子を研究するも、日本のインダストリー4.0に夢中となり、その実現を目指す&その恩恵を直接受けるべく4月より入社し奮闘中✊💥💨
三度の飯よりでんぱ組.inc⚡️
前回は、練習としてLチカをやってみました。
さて、いよいよ本題です。
前回学んだノウハウを活かし、ミニチュアIT農業を行います。
以前ミニチュアIT農業の仕組みについて触れましたが、今回はこの部分を作っていきます。
ということで今回はセンサー編です。
植物を買いまして
まず、ミニチュアIT農業と謳うくらいなので、植物がなきゃあかんだろうと思い、
ガジュマルを購入しました。
名前があったほうが愛着が沸くかな、と思って名前もつけました。
自分でいい名前だと思ってます。
響きだけで意味とか全くないので聞かないでください。
毎度電子工作
ラズパイとブレッドボード、温度・湿度センサーと土壌湿度センサーはこんな感じで回路を組んで繋ぎました。
2種類のセンサーモジュールにより、温度、湿度、土壌湿度が測定できます。
センサーデータを表示する
ために、以下のソースコードを実行しました。
#! /usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- import os import sys import glob import time import datetime import re import subprocess import spidev import Adafruit_DHT from slacker import Slacker import RPi.GPIO as GPIO spi = spidev.SpiDev() spi.open(0, 0) def get_temp_and_humid(sensor=11, pin=4): """温度湿度センサー(DHT11)から温度と湿度を取得する """ # 湿度と温度を取得 humidity, temperature = Adafruit_DHT.read_retry(sensor, pin) # 湿度と温度が正常に取得できていたら、値を返す if humidity is not None and temperature is not None: return (temperature, humidity) else: print('Failed to get reading. Try again!') sys.exit(1) def get_moisture(channel): """ADCの指定したチャンネルのデータを取得する """ adc = spi.xfer2([1,(8+channel)<<4,0]) data = ((adc[1]&3) << 8) + adc[2] return data if __name__ == '__main__': print("温度,湿度:", get_temp_and_humid()) print("水分量:", get_moisture(0))
さて、次回のIoT女子は?
五十嵐です。橘さんが音声データを流させようとしたらものすごい大音量で「あいうえおかきくけこさしすせそ」とテスト音源が流れ、あたりがざわめきました。その後小音で流しても笑いが起きるという事故でした。
次回は、
「IoT女子、slackにデータを送る」
「IoT女子、slack上でbot化する」
「IoT女子、ラズパイを使って植物に喋らせる」
の三本です。
じゃんけんは始まりません。
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