JupyterLabのベータ版がリリース! 早速ためしてみた

こんにちは。データサイエンスチーム tmtkです。
この記事では、つい先日ベータ版のリリースが発表されたJupyterLabを紹介します。

Jupyter Notebookのふりかえり

Jupyter Notebookはプログラムのコードを含んだドキュメントを作成できる、オープンソースのウェブアプリケーションです。Jupyter NotebookはPython、データサイエンス、機械学習との相性がよいため、使用しているデータサイエンティストの方は多いと思います。
Jupyter Notebookの画面
(Jupyter Notebookの画面)

JupyterLabのリリース!

今回紹介するJupyterLabは、Jupyter Notebookを開発しているProject Jupyterが開発している、次世代のウェブアプリケーションです。Jupyter Notebookの後継ソフトウェアといってよいと思います。Jupyter Notebookの機能を含み、さらに便利な機能が追加されています。
そんなJupyterLabのベータ版のリリースが、つい先日アナウンスされました。この記事では、JupyterLabの機能を紹介します。

インストール方法

JupyterLabをインストールするには、公式ドキュメントにしたがって操作します。基本的には、ターミナルからpipでインストールすればよいです。

sudo pip3 install -U jupyterlab

 Jupyter Notebookを起動するには、jupyter labと実行します。

jupyter lab

自動的に立ち上がったブラウザから操作するか、ターミナルに表示されている指示にしたがってブラウザからhttp://localhost:8888にアクセスします。

JupyterLabの機能

JupyterLabでは、画面を複数部分に分割して使うことができます。JupyterLabはJupyter Notebookの機能を含んでおり、Jupyter Notebookの編集をすることもできます(画面左)。Jupyter Notebookの編集をしながら、CSVファイルのビューアーを開いたり(画面右上)、ターミナルを開くこともできます(画面右下)。
JupyterLabの画面
また、テキストエディタ(画面左上)やMarkdownファイルのプレビュー機能(画面右上)もついています。さらに、Markdownファイルを編集するときには付随するコンソールを開くことができ、Shift + Enterキーで付随するコンソール上でコードチャンクを実行することもできます(画面左下)。この機能はRStudioに近い機能だと思います。
Jupyterの画面その2
驚くことに、テキストエディタはキーマップを選ぶことができ、VimやEmacsのように操作することが可能です。

まとめ

JupyterLabはJupyter Notebookからかなり進化しており、より幅広い利用者にとって使いやすくなっていると思います。今はまだベータ版ですが、正式版のリリースが楽しみです。

参考

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