【展示会】Interop Tokyo 2023に出展しました
2023年6月14日(水)〜16日(金)に幕張メッセで開催された「Interop Tokyo 2023」にAI SPERA社がASMサービス「Criminal IP ASM」を出展し、NHN テコラスも国内ディストリビューターとして、3日間ブース支援をいたしました。
今年で30周年を迎えるInterop会場には、3日間で12万人近くの来場者(※2022年より約3万人増加)がいて、AI SPERAブースにもたくさんのお客様にお立ち寄りいただき、盛況の内に終了することができました。
ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
展示ブース
展示ブースでは複数のデモダッシュボードに触れる端末を用意し、「Criminal IP ASM」についてご紹介をさせていただきました。
ASM(Attack Surface Management、攻撃対象領域管理)は、外部(インターネット)に公開されているサーバーやネットワーク器機、IoT 器機の情報を収集・分析することで不正侵入経路になるポイントを把握することを意味します。弊社が提供する「Criminal IP ASM」は全世界 IP アドレスのデータを基盤としたサイバー脅威インテリジェンスを土台として、外部に露出した企業及び機関の IT 資産を自動で探知及び分析してサイバー脅威を可視化するセキュリティソリューションです。
5月に経済産業省からサイバー攻撃対策としてASM(攻撃対象領域管理)の導入ガイダンスが公表されたこともあり、ASM導入や取扱いの検討で当ブースを狙い撃ちで訪問される企業の担当者様も多く、AI SPERA社や弊社スタッフと共にデモ画面やパネルを見ながら、興味を示して頂きました。
分かり易い画面配置と日本語になっているダッシュボード、SaaSで簡単に導入でき、IT資産情報からリスク評価まで自動化されることに、ご評価・感想をいただくことが多くありました。
セミナー
2日目に行ったセミナーでは、AI SPERA社共同創業者で高麗大学 情報保護大学院教授でもあるキム・フィガン氏が、「Criminal IP」を用いて船舶のセキュリティ脆弱性を見つけ出すOSINTの事例を紹介しました。個人、企業、公共インフラ等に対するサイバー攻撃の件数が増え続けている中、60席は満席となり高い関心を実感しました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
セミナー参加者のほとんどが企業で社内ソリューションの管理やセキュリティ業務を担当されていて、参加者アンケートからは、「不正アクセスや特定の脆弱性を狙った攻撃」を懸念される方が多い中、対応すべき対象の特定が難しく人員も不足していてタイムリーに適切な対応が出来るかの悩みを伺うことが出来ました。中にはセミナー後、ブースに足を運んでいただきデモ画面を触りながら説明を聞く方々もいらっしゃいました。
お知らせ
NHN テコラスではクラウド活用やセキュリティ課題に関するセミナーを随時開催予定です。
メールにて今後のセミナー情報をお知らせしていますので、こちらも合わせてご検討ください!
またみなさまにお会いできることを楽しみにしております。
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