はじめに

こんにちは、第三SAチームのamaebiです。
今回は、3月26日に開催されたJAWS-UG千葉支部 #36(オフライン開催) 第2回「AWS BuilderCards」体験会に参加してきましたので、そちらの感想を書いていきたいなと思います。

そもそもJAWS-UGとはどんな集まりなの？どんなことしてるの？と気になっている方が多いのかもしれません。そんな方のために、JAWS-UGについて概要を載せておきます。

JAWS-UGとは

JAWS-UGとは、AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり（コミュニティ）です。
一人ではできない学びや交流を目的としてボランティアによる勉強会の開催や交流イベントなどを行なっています。
私たちは日本全国に「支部」の形でグループを持ち、それぞれのテーマに基づいて活動を行なっています。
このコミュニティーは、非営利目的で活動しています。
参照：JAWS-UGとは

日本全国で勉強会や交流イベント、オンラインでのセミナーイベントなどを開催しており、自分もこのイベントの前に2回ほど参加しています！
AWSを学び始めた方でも、気軽に参加でき、同じようなスタートラインの方もいれば経験豊富な方もおり、色々と学ぶことができるイベントになっております！
イベントの参加方法は、事前にconnpassやDoorkeeperなどから参加したいイベントを検索して、参加申し込みを行います。

AWS BuilderCardsについて

今回参加したイベントの一番の目玉であるAWS BuilderCardsについても少し説明します。

※以下、英文の内容をGoogle翻訳したものです。

AWS ビルダーカード

AWS BuilderCards は、さまざまな AWS サービスがどのように連携して適切に設計されたワークロードを構築するかを学ぶことを目的とした、楽しくて教育的なトレーディング カード デッキ構築ゲームです。
参照：AWS BuilderCards

実際のルール動画がこちらです。
How to play AWS Buildercards (2023)

最大4人でもプレイが可能で、より多くのwell-architected pointを獲得するために、カードに記載されたサービス同士を組み合わせて、より良いアーキテクチャを多く構築していくといった内容です。
ルールは少し複雑ですが、一通りプレイしてみるとすんなり頭に入っていき、楽しくAWSのアーキテクチャやサービスなどを学べることが出来ました。

感想

AWS BuilderCardsを初めてプレイしていて、主に2つの点が強く印象に残りました。

1.対戦する人たちによってそれそれサービスの選択肢やアーキテクチャの構成内容に個性が出ていたこと

アプリレイヤーの方だったらCodeシリーズを選択したり、データベース好きの方はRDSを選択したりとそれぞれプレイする人の職種や経歴によって選択するサービスの内容が変わっていてとても興味深かったです。

2.相手のアーキテクチャを見ながらサービスの使い方やサービスのベストな組み合わせ方などをゲームを通して自然と学べること

お互いが「このサービスだったらこういう使い方が正しいんじゃないの？」「こういったサービスを繋げることでより効率的なアーキテクチャ構成が出来るよ」と色々教えあいながらゲームを進行していけるところもゲームを面白さだなと感じました。

こちらの対戦会が終了すると、懇親会という形で飲み会が行われます。
その飲み会で、今回のアーキテクチャについて語り合ったり、AWSに関する情報共有ができるため、とても貴重な体験でした。

最後に

以上がJAWS-UG千葉支部 #36(オフライン開催) 第2回「AWS BuilderCards」体験会の参加レポートでした。
今回のイベント以外にも、JAWS-UGでは様々なイベントが開催されておりますので、この記事を見て気になった方は是非JAWS-UGに参加してみてください。
直近ですと、4月18日にJAWS-UG横浜 #71 AWS BuilderCards Trial Sessionが神奈川県川崎市で開催されます。
AWS BuilderCardsを初めてプレイされる方向けにルール説明や実際にゲームをプレイできる体験会が実施されます。
今回の記事を見て、AWS BuilderCardsに少しでも興味を持たれましたら、こちらのイベントに参加してみて、実際にAWS BuilderCardsで遊んでみてください。
(当日は僕も参加します！)
このイベント以外のJAWS-UGにも参加しますので、会場でお会いした際は話しかけていただけますと幸いです。