IT業界研究に役立つハンズオンセミナー レポート
編集部の松本です。
2月24日~26日NHNテコラスではIT業界への就職を検討中の就活生のみなさま向けに「IT業界研究に役立つハンズオンセミナー」を開催しました。
セミナーは「ITインフラ編」と「サーバーサイドプログラミング編」にわかれており、今回はサーバーサイドプログラミング編のレポートをします。
まずは、ご挨拶から始まってWebアプリケーションが動く仕組みについて、皆さんが日頃よく使っているつぶやき系SNSを例に説明。
IT業界のことをこれから勉強したい!という学生の皆様に基礎の基礎から解説いたしますです。はい。
続いてそのWebアプリケーションはどうやってつくるのか!という講義へ。
またまたつぶやき系SNSを例にクライアント側、サーバー側それぞれのプログラムについて説明します。
クライアント側はHTMLやJavascriptという言語を使って云々、サーバーサイドはRuby、Ptython、PHP、Java(その他略)など様々な言語があり、それぞれの簡単な特長などお話させていただきました。
また、データベースの話はSQLを用いて行いました。
これら、Webアプリを作成するのに必須な知識を提供したところで一旦、ランチタイムへ。
ランチタイムには当社エヴァンジェリストの伊勢も混じってIT業界の話に花が咲きます。
さてさて、午後からはいよいよWebアプリ作成!といきたいところですがもうちょっと座学は続きます。
今回のアプリ作成につかう言語はJavaを選択!
で、Javaといえばオブジェクト指向!
ということで、オブジェクト指向の考え方に慣れていただくため、参加していただいた学生の皆さんに、テレビをオブジェクト指向の各要素に分解して解説などしてみました。
メソッドやカプセル化などプログラミングをやっておられない方にとっては、普段の学生生活ではあまり聞き慣れない用語てんこ盛りですが、やわらかあたまの皆さんはすいすいと吸収されていきます。
で、さらにフレームワークやMVCモデルといった現在の開発に必須の手法についても学んでいただきます。
MVCモデルの解説は三度登場のつぶやき系SNSで行いました。
さてさて、ここまで知識を詰め込んだら、ようやくプログラミング開始です!!
今回はtwitterの投稿アプリをつくります!アプリの仕様書をお渡しして学生のみなさんに制作していただきます。
ここからひたすらゴリゴリと制作作業にはいる学生のみなさん。
分からないところは、すかさず当社エンジニアがアドバイス!
ひととおり機能が実装できたら、その後は応用編として、機能追加や変更に対応していただきました。
これらがすべてというわけではありませんが、Webアプリケーション開発の流れがなんとなくわかっていただけたのではないでしょうか。
参加していただいた学生のみなさんが、今回のセミナーをきっかけにアプリケーション開発を仕事にしたい!と思っていただければ大成功なのですが、そうでなくとも、ここで得られた体験を今後の社会生活に活かしていただければ、当社としては幸いでございます。
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