[AWS re:Invent 2024] AWS re:Invent 2024に行ってきました!
1.はじめに
こんにちは、Jineerです。
今回は、AWS re:Invent 2024に参加してきましたので、
ご興味がある方に少しでも参考できますよう、自分が感じたことを写真と共に共有しようと思います!
AWS re:Inventは、毎年ラスベガスで開催される世界最大規模のクラウドカンファレンスです。
カンファレンスへの期待は高かったですが、それを超えて驚きの連続でした。
参考:See you at AWS re:Invent
2.各セッション
基本的に各セッションはre:Inventが開催されるホテルの会場で行われます。
全国各地から大勢の参加者が集まっただけ人通りは多いですが、ラスベガスのホテルは全般的に建物の階高が高くて移動には快適です!
※実際にセッションが行われる会場の建物ではないですが、大体このぐらいの階高でした。
建物があまりにも広いので、予約したセッション会場の位置がよく分からない場合は、AWSの旗を持っている案内要員に聞いてみると親切に教えてもらえます。
セッションの講義内容は難易度によってレベル100~ レベル400まで4段階に分かれて提供されています。
色んなテーマが難易度別で構成されていて、自分の興味とレベルに合ったセッションを予約できるのが非常に良かったです!
※Level.100-入門、Level.200-中級、Level.300-上級、Level.400-エキスパート
様々なタイプのセッションが存在しますが、
いくつかのセッションについてざっくり感想をお伝えします!
Chalk Talk
Chalk Talkはスピーカー(AWSの専門家)により講義が始まり、参加者とリアルタイムで質疑応答をしたり、意見を交わしたりしながらセッションが行われました。
参加した皆さんは、スピーカーの説明の中で、より深く知りたい内容だったり、直面してみた問題を積極的にスピーカーに質問していたことが印象に残っています。自分も英語が柔軟に話せるようになったら、もっと有意義だっただろうと思いながら英会話のモチベーションに繋がりました!
Chalk Talkのメリットは、AWS専門家からのネイティブAWSソリューションに関する色んな観点と、異なる環境の参加者からの意見やユースケースをリアルタイムで聞けるという点が一番大きいのではないかと思いました。
また、YouTubeなどには公開されず、現場だけで行われる点も現場に参加した立場からするとメリットだと思います。re:Inventに参加する予定があれば参加してみることをお勧めします!
Workshop
ワークショップはノートパソコンを必要とするセッションです。
自分が参加したセッションはAmazon SageMaker、AWS Trainiumを利用して、学習済みのHuggingFace LLMをファインチューニングする内容でした。
自分が参加したテーブルの進行者の方が日本人の方がだったので、親切に日本語で対応していただきました。
※予約する時にセッション進行者のリストが確認できますので、英会話が苦手な方は日本人の方がいるセッションを目指すのが良いかもです!
講義を聞くのではなく、興味のあるソリューションを直接体験できるという点で、他のセッションとは違うメリットがあると思いました!
ワークショップも現場のみ参加できるので、現場参加でしたら予約してみることをお勧めします!
EXPO
メイン会場のベネチアンホテルにあるEXPOにも行ってきました。
EXPOは、AWSソリューションを支援する多くのIT企業よりブースが設置されていて、製品やソリューションを展示して、参加者に説明していました。
興味のあるブースに行ったら、デモを見せてもらったり、各社の専門家と直接会話することができます。
ただ、英会話能力が必要となります!英会話ができたら積極的なやり取りができたのかなと思い、少し悔いが残りました。
全般的な感想はセキュリティ分野を含め世界はもうAIの戦争だなというのと、AWSというクラウドプラットフォームがAIを活用するにあたって良い土台として定着して行くんだと思いました!
また、多くの会社がある分、色んなグッズを配っていたので、それも楽しかったです!
自分が好きな色とデザインを選ぶと、その場で Tシャツをプリントしてもらえるブースがあり、非常に印象に残っています。
3.観光
Bellagio
左側の写真が噴水ショーが行われるベラージオホテルの全景です。
写真でも綺麗ですが、実際に見たら本当に惚れちゃいます。 好きな人ができたらいつかまた一緒に来てみたいと思うほど素敵でした!
右側の写真はベラージオホテルからすぐ見える所にあるエッフェル塔です。
セッションが行われる会場から歩いて行ける距離ですので、ぜひ行ってみでください!
Sphere
Sphereは、2023年9月にラスベガスに建設された球体型の複合アリーナ施設です。
球体型で設計されていて、8万個以上のスピーカーが用意されていて、どこに座っても綺麗な映像と音質で体験することができます!
外から見た景色もとても素敵でしたが、中から見た映像は、まるで誰かによって製作されたものではなく、目の前に実際に存在するように見えました。
なんと16K UHD解像度はすごいな〜と思いました。この解像度だと何をみても感動する自信があります!
※上記以外にも、世界規模のショーのシルク・ドゥ・ソレイユなど観光要素が沢山あります。
4.お土産
Starbucks
Starbucksでは、国ごとに限定で購入できるマグカップやタンブラーが購入できます。
カップが好きな方や、実用性のあるお土産が好きな方にはとても良いと思います!毎年デザインが変わるので、それも楽しみです。
私は可愛いマグカップとエスプレッソカップを一個ずつ買いました!
M&M’S
M&M’Sにも可愛いグッズが沢山ありました。
その中でも個人的にラスベガスとコラボしたグッズが可愛くて気に入りました。
時期的に年末というのもあって、クリスマス風のグッズも結構あります。
チョコレートも美味しいので、お知り合いのお土産にはぴったりかなと思います!
他にもラスベガスを思い出せるオルゴール、グミ、アメリカ現地のポテトチップスなどを買ってきました!
5.最後に
re:Invent参加は、自分にとってとても良い機会だったと思います。
AWSに対する関心と情熱で集まった世界中のIT専門家たちの熱い情熱を目の前で体感できましたし、
今まで経験したことのないことを規模の大きい海外で経験することによって、知識的な部分でも、人としても視野が広くなりました。
残念だった点は、自分の英語力の足りなさです。すべてのセッションが英語で行われたため、英語力があればもっと楽しめたかなと思います。
これがすごくモチベーションにつながって、今は毎日少しずづ勉強しています。笑
また、セッションを問わず、参加者の皆さんがスピーカーに自分が知っている内容を積極的に共有し、自然と討論をする文化が印象に残りました。
「もし自分が英語をペラペラ話せていたとしても、果たして同じような情熱と積極性をもって取り組めたか?」と思いました。まだまだ自信はありません。
2025年を迎える心構えとして、プライベートでも、仕事でも、常に熱い情熱を持って取り組もう!と心掛けようと思います。
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