AWS re:Invent 2023に行ってきました!
この記事はNHN テコラス Advent Calendar 2023の9日目の記事です。
1. はじめに
みなさんこんにちは、フクナガです。
私、人生初のre:Inventに参加してきました!様々発信したい内容はございますが、まずは「こんなにre:Inventって熱いんだ!」という熱量を写真とともにお伝えしたいと思い本記事を執筆しております。
技術的なアップデートやセッションの詳細なブレークダウンは後日別記事で発信しようと思います。
2. Keynote
まず、re:Inventで外せないのが「Keynote」ですよね。もちろん私もほとんどのKeynoteを現地観戦してきました!熱いアップデートが出たときに会場全体がどよめいたり、歓声が上がる様子を見て「私は今、世界で一番熱い場所にいるんだ!」という想いでちょっと泣きそうになりました。
1日目は、無難に1時間弱前くらいに並び始めたので、わりと遠めの距離でした。
サーバーからサーバーレスへの道のりを物理的な距離に例えて話すことで「え、まだゴールじゃない、ってことは。。。?」という緊張感と期待感を感じさせる素晴らしいプレゼンテーションでした!
2日目は、最もアップデートの多いCEOのKeynoteだったので2時間前から並んでみました。その結果、前から2列目を確保できました!!1人で行ったのが功を奏し、隙間に入れてもらえた感があります。
Amazon Qのリリースは激熱でしたね!会場のノリに身を任せ、大歓声を上げてきました(笑)
3,4日目は前日までの疲れもあってか、始まる10~20分前に会場入りしました。ちょっと遠めではありますが、逆に会場全体の仕掛けを見られて、感動しました!
個人的には、4日目のDr.Werner VogelsのKeynoteが激刺さりしました。まだ見ていない方はぜひ!!
AWS re:Invent 2023 – Keynote with Dr. Werner Vogels
3. 各セッション
(1) Breakout session
各業界のリーダーなどが小会場にて登壇をするセッションです。全てYouTubeにてアーカイブが公開されておりますので、是非見てみてください!
この記事では、会場の様子を軽くお見せします!
個人的には下の写真の会場が小劇場感がありとても好きでした!
(2) Builder’s Session
AWSのエンジニアの方が講師となり、簡単なハンズオンを行います。1時間という時間の短さであったため中々最後まで行けませんでしたが、普段触らないサービスを触る良い機会となりました。
(3) Chalk talk
講師の方が、ホワイトボードに講義の内容を書いていく、いわゆる「学校スタイル」のセッションです。質問が飛び交い、その質問を元に議論が発展していくとても面白いセッションなのですが、めちゃくちゃ英語力が必要です。私の英語レベルだとちょっと背伸びした感覚でしたし、どうせなら質問できるレベルで行ってみたいなと思いました!頑張ります。。。
4. EXPO
様々な企業が会場に自身のブースを出展しています。1年に1回、最大のイベントということで各企業とても気合が入っているな、という印象でした!色々記念品をいただいたり、ブースに遊びに行ったりしたのですが、その詳細は別の記事で共有します!今回は、人の多さと派手さをお伝えします!
海外の注目企業が多数出展しているので、この機会にビジネストレンドを押さえられたのはめちゃくちゃ良い機会でした。
そして、めちゃくちゃよい英会話修行になりました!
5. ラスベガス観光
私、人生2度目の海外、人生初のアメリカでしたので、めちゃくちゃはしゃいでしまいました。。。趣味で持って行ったvlogカメラのデータを確認したら90GB弱動画を撮っていました(笑)社内向けに何かいいコンテンツになればと思っておりますが、まだ素材確認すら手を付けておりません。。。
re:Inventでは1日のスケジュールが19時前後に終了します。その後は思いっきり遊べますが、疲れているので、22時にはホテルに戻る日が多かったです。
6. 最後に
みなさん、re:Invent熱いですよね??行きたいですよね??そう思ってもらえたらうれしいなと思います!また、AWSに関わる全てのエンジニアに、あの熱量を味わってもらいたいなと思っています。
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Follow @twitterインフラエンジニア歴5年のフクナガです。2024 Japan AWS Top Engineers / Google Cloud Partner Top Engineer 2025 に選出されました! 生成 AI 多めで発信していますが、CI/CDやIaCへの関心も高いです。休日はベースを弾いてます。
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