AWS re:Invent 2025 に、今年はハワイ経由で行ってみました

コラム

2025.12.15

Topics

この記事はNHN テコラス Advent Calendar 2025 の 15 日目の記事です。

はじめに

こんにちは!YUJIです。

AWS re:Invent 2025 に、NHN テコラスから7名のメンバーで現地参加してきました!

この記事では、技術的発信というよりも、来年以降でre:Inventに参加する方向けに
『ハワイトランジットのルートで行ったけど、こんな感じだったよ。』にフォーカスして情報をお届けしたいと思います。

AWS re:Inventとは

AWS re:Inventは、毎年ラスベガスで開催される世界最大規模のカンファレンスイベントです。
新サービス・既存サービスアップデートの発表のほか、現地でしか味わえない様々なアクティビティが用意されています。

以下を目的に、NHN テコラスからも毎年数人のメンバーで現地参加しています!
・現地で得た知見を社内やお客様に共有してサービスの質を高める。
・渡航したメンバー本人に刺激を受けてもらって、良い行動変容を生む。

(参考)ここ数年のNHN テコラスのre:Invent参加について

2023年のテコラス「公式のツアーで3人で参戦だ!」
2024年のテコラス「自主手配組4人・公式ツアー組4人 で分けて、自主手配でも行けるかテストするぞ!」
2025年のテコラス「自主手配がうまく行ったので、全員分を自主手配して費用削減しよう!」←今ここ

ルート概要

・ハワイ経由で行く
日本→ラスベガスの直行便が無いため、ハワイや西海岸でトランジットの必要があります。
英語圏でトランジットするハードルの高さから、ある程度日本語が通用するハワイに行ってみる事にしました。

・ハワイアン航空を使う。
無料で使えるスターリンクWiFiが便利すぎます。
また、日本人の利用者が多いからか、あらゆる面で日本人に優しいです。そして何よりも安いです。

・平日出発/平日帰国の便を選ぶ。
飛行機代を安くするため、金曜発・月曜帰国にしています。その分、ホテル代が前後+1泊されてしまいますが、十分吸収できます。
更に、体調管理のためのイベント前後1~2日のバッファを作ることを兼ねています。

・ホテルはトレジャーアイランドホテルを使う。
メイン会場のベネチアンに近いためです。実際、アクセスはとても良かったです。

ルート詳細

航空会社:ハワイアン航空
ホテル:トレジャーアイランドホテル

◾️出国
11/28(金) 17時ごろ羽田に集合
羽田 → ホノルル(トランジット8時間) → ラスベガス
金曜夕方に出てから数十時間のフライトですが、時差の関係でラスベガスに着いたのは同11/28(金)の23時過ぎ。

◾️現地日程
11/29(土) 休息日&ホテル周辺の散策
11/30(日) バッジの事前ピックアップ、開いているフォーラムの散策。
12/1(月) – 12/5(金) re:Invent参加

◾️帰国
12/6(土) 23時過ぎ
ラスベガス → ホノルル(トランジット9時間) → 羽田
羽田空港に到着するのは12/9(月)の19:00ごろ。

感想

控えめに言って最高でした。

・ハワイアン航空のスターリンクが便利。機内で何するにしても一切困らなかった。
・トランジットで立ち寄るハワイが良すぎる。至る所で日本語対応されてて旅行初心者に優しい。
・体調管理の面で、現地ホテルに着いてからの土曜日の1日休みのバッファがとても嬉しい。

去年の渡航時はだいぶ突貫で色々組んでしまったので(それもまたカオスでいい思い出ですが……)
今回の旅程が際立って良く見えます。
よっぽど良い新規ルートが現れない限りは毎年これでいいのでは……

教訓・ポストモーテム

結果的に満足の行く旅程にはなりましたが、少しだけ改善のためのポストモーテムを挙げるとすれば
帰りの期間、つまり『re:Invent終了 → 土曜日昼間チェックアウト → 飛行機 → ハワイ滞在 → 羽田到着』の時間は、もう少し圧縮しても良かったかもしれません。(費用上出来るのかは確認してないですが。)
re:Invent終了後には疲れがドッと来るので、帰路でバッファやアクティビティが多すぎると体力が保たないです。

スペシャルサンクス(社内)

社内の会計チーム・人事チームには、事前事後の経費精算、労務上の取り扱いや出張規定の問い合わせ等で大変お世話になりました。

また、各所属チームの同僚・マネージャーにも、渡航前に様々な業務調整をしていただいたと思います。
ありがとうございます!

スペシャルサンクス(社外)

今回の旅程を組むにあたっては、re:Inventの渡航ルートを知り尽くしている社外の有識者に助力を求めました。
突然XでDMしたにも関わらず、ものすごい量のサポートをいただけて本当に嬉しかったです!
ありがとうございました!

まとめ

re:Inventに参加する上で、「安さと安定性のコスパ」を追求すると
もうハワイアン航空・ハワイ経由 を超える最適解はないのでは…?と感じてます。

テックブログらしからぬ記事になってしまいましたが
現地体験の最大化は叶ったと思うので、あとはこれをどう社内外に還元していくかですね。
去年↓のように社内re:capイベントも開かれる予定なので、その時が楽しみです!

関連記事
AWS re:Invent 2024 社内向けRecapイベントを開催しました!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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YUJI

2025 Japan AWS Top Engineers / 2023-2025 All Cert / AWS community builder

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