DATA SUMMIT 2025 に「生成 AI 時代におけるデータ分析基盤の在り方」というテーマで登壇しました
2025.12.24
この記事は NHN テコラス Advent Calendar 2025 の 24 日目の記事です。
はじめに
先日、2025 年 11 月 26 日(水)に開催された「primeNumber DATA SUMMIT 2025」にて、Theater Session に登壇させていただきました。
この記事では、登壇内容の共有と、時間の都合でお話ししきれなかった技術的な補足、さらに当日の会場の様子などをお伝えします。
primeNumber DATA SUMMIT 2025 – 11 月 26 日(水)開催
セッション概要
タイトル:生成 AI 時代におけるデータ分析基盤の在り方:オンプレミスからのクラウド移行とモダンデータスタックの実現
多くの企業が直面する、オンプレミスデータ分析基盤のコスト増・性能低下・運用負荷といった課題。本セッションでは、これらの課題を解決する「データ分析基盤のモダナイゼーション」について解説します。
ETL ツール「TROCCOⓇ」によるデータ連携の効率化と、「AWS」がもたらす拡張性・パフォーマンス。そして「生成 AI」との連携が拓くデータ活用の未来像まで、「モダンデータスタック」を軸にご紹介しました。
https://primenumber.com/data-summit/2025?session=TS-12
登壇資料
こちらが当日の登壇資料です。
発表内容の補足
セッションでは、「モダンデータスタック」を軸に、オンプレからのクラウド移行とデータ分析基盤の全体像についてお話ししました。
時間の関係で触れられなかった、より具体的な技術要素や関連する検証記録については、弊社の Tech Blog にまとめていますので、ご興味のある方はぜひご参照ください。
- セッションで紹介した「生成 AI によるデータ分析」の検証記録
- Amazon Bedrock の機能を使わない自然言語分析のアプローチ(MCP プロトコル)
- Amazon RDS で行える ETL ツール不要のシームレスなデータ連携
- モダンデータスタックでの分析ダッシュボード構築イメージ
当日の様子
当日の会場の雰囲気や、セッションの様子を写真と共にご紹介します。
会場の雰囲気
会場は高輪ゲートウェイ駅直結の「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」でした。
新しい会場なので、とても綺麗で開放的な空間でした。
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自分の名前が大きなパネルに掲載されていました。
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セッション中の様子
Theater Session の会場に用意された椅子はほぼ満席で、立ち見の方も多くいらっしゃいました。
普段お世話になっているお客様も駆けつけてくださり、とても嬉しく思いました。

AI 体験コーナー
会場には「AI フォトブース」や「AI グラレコ体験」といった、来場者が実際に AI 技術を体験できるブースがありました。
せっかくなので、私も体験してみました。
AI グラレコ体験では、各セッションのポイントを AI がまとめてくれてました。
文字や図が適度に配置されているためとてもわかりやすくまとまっています。
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AI フォトブースでは、その場で撮影した画像を 3D キャラクター、リアル、アニメの 3 種類の仕様に変換してくれるといったものです。
EXPO AreaではAIフォトブースを設置しています!3Dキャラクター、リアル、アニメの3種類からお選びください画像はその場ですぐDL可能ですので、ぜひ #pNdatasummit のハッシュタグを付けて投稿してみてくださいねhttps://t.co/Qm78Fg5efn pic.twitter.com/3KpMtMyBm7
— 株式会社primeNumber (@primeNumberinc) November 26, 2025
私は、「アニメ風」の画像を生成してもらいました。
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ダウンロードした画像がこちらです。
当日は黒の T シャツを着ていましたが、primeNumber T シャツを着た画像に変換されていました。
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おわりに
今回の登壇をサポートしてくださった関係者の皆様、そして当日会場まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
この記事を読んで、データ活用に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
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Follow @twitter2021年新卒入社。インフラエンジニアです。RDBが三度の飯より好きです。 主にデータベースやAWSのサーバレスについて書く予定です。あと寒いのは苦手です。
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